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びんごの見どころ

~今回は瀬戸内三十三観音巡り・ 「第三十二番福盛寺」 を取材しました。~

■「第三十二番 福盛寺(大坊)」
                (福山市駅家町新山) <168>

瀬戸内三十三観音巡り 第三十二番福盛寺
瀬戸内三十三観音巡り 第三十二番福盛寺
福盛寺の山門(鐘楼門)
福盛寺の山門(鐘楼門)
 福盛寺は福塩線駅家から北へ4㌔あまりのところ、標高546㍍の蛇円山系の峯を背に南面に立つ。福盛寺は標高196㍍の速日峯中腹にあります。
 寺の周辺一帯は、広島県の緑地環境保全地区で、遊歩道、新山新四国めぐり・大坊観音山めぐり、柏観音まいりのコースがあって、自然環境を楽しむことができます。 
 遊歩道の大坊歴代墓地からは神辺平野から備南一帯が見渡せます。又、麓の服部大池からオリエンテーリングコースが設けられています。
 福盛寺は、寺伝によると大同元年(806) 最澄(伝教大師)の高弟日大の開基て゛ある。本尊千手観音は天竺(印度)から渡って来たという。仏法弘通のため、岩の船に乗り、穴の海(現在の神辺、府中平野)を経て、服部大池の西、刈山に着いた。岩船はいまに残っている。
 観音の話は伝承だが、岩船の北、寺屋敷と呼ばれる土地からは、礎石らしい石や、布目瓦なども発見されている。
 境内には本堂、鐘楼門、客殿、庫裏など並び最近は大日堂宝物殿があります。本尊は像高1.7㍍の木造千手観音で、三十三年ごとの開扉です。
鐘楼門と大日堂宝物殿
鐘楼門と大日堂宝物殿
宝物殿の正面には金色に輝く大日如来坐像
宝物殿の正面には金色に輝く大日如来坐像
仁王像、金剛五鈷鈴、不動明王画像
 福盛寺より800㍍下に降りたところにある仁王門。 この門の中に仁王像、金剛五鈷鈴、不動明王画像があり、いずれも県指定の重要文化財です。         
服部大池
すばらしい服部大池  福盛寺へはこの大池の一番奥(北側)を左に入る。
さくら満開の服部大池の風景。 さくら満開の服部大池
さくら満開の服部大池の風景。
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